こんにちは、りょたろです。
今回は、先日行った「日月潭」の観光レポートをしたいと思います。
日本人の間でも大人気な日月潭。
しかし、その具体的な行き方や回り方など、知られていない情報が多いのも確か。
なので今回はその行き方や、観光する上で気をつけたいポイントなどをまとめました!
台湾観光をされる方のヒントになれば幸いです。
日月潭とは?
皆さんそもそも日月潭はご存知ですか??
台湾中部に位置する池で、その美しさから国内外問わず多くの観光客から人気を得ています!
台中から日月潭への行き方
今回は台中に滞在中に行きましたので、台中から出発しました。
旅程:台中→日月潭
使用した交通機関:高速バスのみ
所要時間:2時間弱
台中駅から徒歩10分ほどのとこにある南投客運というバス会社が、日月潭への直行バスを運行しています。
今回はこちらのバス会社を利用しました!
おそらくこの会社が一番有名なので、
初めて日月潭に行く方でも間違いはないかと思います!
ちなみに、実はこのバス会社の方で往復のバス、サイクリング、日月潭を回る遊覧船のすべてが含まれた観光客用のチケット(http://www.ntbus.com.tw/package.html)が販売されています!
僕もこちらを使いました。とてもお得だったので皆さんにもおすすめです!
台北から日月潭への行き方
台湾観光に来る方の多くは、台北に宿を取る方が多いと思うので、ここでは台北からの行き方についても紹介しておきますね!
1.台北→日月潭
交通機関:高速バス
所要時間:約4時間
料金:435元
こちらがおそらく最も安い&簡単な行き方です!
ただ、台北でのバスチケットの買い方は気になると思うので、ここで解説しておきますね!
①台北駅の近くにある「臺北轉運站(台北バスステーション)」に行く
②「國光客運」のカウンターに向かう
③日月潭行きの往復切符(中国語は來回票)を買う
(往復で買うと435元、片道は470元)
こちらの行き方の注意点として、バスの本数が少ないことが挙げられます。予め時刻の確認をしておきましょう!
2台北→台中→日月潭
交通機関:
台北→台中(新幹線)
台中→日月潭(高速バス)
所要時間:2時間半
料金:880元
お金に余裕がある方はこちらの行き方もおすすめ!所要時間も短くなるので観光時間の確保も可能ですね!
当日の行動記録
ここらは当日の行動記録を書いていきます!
一つの観光方法として参考にしていただければ幸いですー!
8:30
南光客運バスチケット売り場到着&チケット購入
8:45
バス出発
11:00
日月潭到着!(水社ターミナル)
南投客運は水社ターミナルという場所が到着地点です。ここはごはん屋さんやコンビニ、ホテルなどがある場所となっています!
11:20
サイクリングスタート!※
サイクリング中に取れた写真。
ほんとにきれいでした。。。
心が落ち着く。。
12:10
サイクリング終了!
12:20-13:00
お昼ご飯!
13:00
遊覧船乗車
※船乗り場で、先程紹介した遊覧船チケット付のセットチケットを係の人に見せると乗せてもらえます!
そうでないと別料金を払わさられるので、ここはしっかりチケットを見せましょう。
13:10
玄光寺到着!
ここは日月潭を一望できるスポット。
多くの観光客がここで写真を撮っていましたよ。
13:45
玄光寺出発
14:00
伊達邵に到着!
(伊達邵港)
ここもおすすめポイント!!
台湾ぽい老街(ラオジエ)がここにありますよー!!
(老街)
15:10
乗船、水社へ再び帰る
16:10
帰りのバスに乗車。
(1時間待った理由は下記で説明します、、。)
感想
日月潭、控えめに言ってとても良い場所でした。
良かった点を簡単にまとめます
・サイクリング!
→これは絶隊にすべきです!きれいな自然と日月潭を自転車で走り抜けるのは本当に気持ちよかったです。
・遊覧船
→これもよかった!湖上で感じる風や見える景色が最高。
・圧倒的インスタ映えな自然
→インスタ映え確定な自然の景色がたくさんあります。
知っておきたい注意点とアドバイス
ここまで日月潭に「自分で」行く方法やその旅程、感想を書いてきましたが、実際は色々問題がありました。
①中国語が使えないと厳しいなーと感じた場面も何度かあった
特にバスチケットの購入場所やレンタサイクルのお店の店員さんなどは、観光客に対してもガンガン中国語で話しかけてくる上に、
英語があまり上手ではないので、こちらが英語ができたとしても意思疎通を図るのがかなり難しいと思います。
僕の場合は留学していることもあり多少は中国語を話せるので何とかなりましたが、
やはり日本語が話せるツアーガイドもいたほうが普通の観光客の方も安心して観光できるだろうなーと感じました。
②バスの時間がめんどくさい&混むと乗れない
今回紹介した南投客運はバスの本数が少ないです。
僕は実際帰り道ににこの問題のせいで40分ほど立ちっぱなしで待ちました。
15:10ぐらいに水社ターミナルに戻り、15:40発のバスを待っていたのですが、既にバス停の前には行列。
もしや、、、と思っていたのが的中。
待っていたバスは僕より5人ほど前のところで満員となり、それ以降の方は次のバスということになりました。
次のバスは16:10。この結果約1時間ほどバス停で待つことになりました。
バスの本数が少ないから仕方ないとはいえ、やってしまった、、、という気持ちが強かったです(泣)
今度来るときはしっかり時間に余裕をもって並びます笑(これでも結構余裕をもったつもりでしたが。。)
ワンポイントアドバイス
先ほどの注意点を読んで、中には日月潭観光に不安を持った方もいらっしゃったかと思います。
これらの注意点は確かに旅行時の不安要素になると思います。
そして旅行中は極力不安は減らしたいものです。
もしどうしても不安という方には、旅行会社が紹介しているツアーなどもおすすめです。
ツアーで参加すれば、
・日本語ができる現地ツアーガイドが付くので安心
・バスも貸し切りのバスを使ったり、あらかじめバスの時刻などを確認できる
などなど安心要素が多くありますよね。
特に中国語ができるできないは、現地での観光のしやすさにかなり影響が出る感じがしたので、やはりツアー に申し込むほうが都合が良いのかなとも感じます。
日月潭観光レポートまとめ
今回は日月潭観光について書いてきました。
ポイントをまとめます。
- 日月潭は控えめに行って最高
- 行き方は複数あり
- チケットはセットチケットがおすすめ
- バスの本数に注意
皆さんの観光のヒントになれば嬉しいです。
何かわからないことがあれば、わかる範囲でお答えしますのでTwitterでお気軽に質問ください。
それでは、また。